潜在意識をかえた ~私のスピリチュアル~

スピリチュアルに目覚め、体験、実感したことをご紹介します。






高額なスピリチュアル講座を受けるなら、まずは目的を明確に

先日、スピリチュアルに興味がある友達から電話がかかってきました。

「”この前あるSNSのコミュニティで、無料で占います”ていうのがあったので、申し込んだの。それでスピリチュアルに興味があると言ったら、”スピリチュアル講座に申し込まないか”としつこく勧誘された」とのこと。

「これってこういう手口で講座を受けさせるパターンだよね」と。

これを聞いた私は、まずこの友達が何をしたいのかが疑問で黙って話をききました。

この友人も、スピリチュアルな仕事をしたいからと、タロットやオラクルカード 、レイキヒーリング、シータヒーリングなど色々な先生から講座を受けたことがある人です。

でも、まだ占われる側にいるのかと。

もちろん占いを受けるのはこれからの自分の気持ちを確かめることができるので悪いことではないのですが、彼女は占う人になりたい人です。

スピリチュアル講座って、正直、高額なことが多いです。

見えないものにお金を払うのは、初めは抵抗があるんですが、だんだん麻痺してくるのか、食べたい食事、着たい服より、そっちを選んでしまうんですね。

それはそれでいいと思うんです。私も結構そうやって勉強してきたので。

ただ、それを自分のものにしていかないともったいないんです。

今この世でこの肉体で生きる時間は限られていますから。

 

先生だけが絶対ではなく、自分だけが絶対でもないんです。

今はまだ彼女の中では、先生が絶対的なものになっています。

彼女に「何のためにそのコミュニティに参加して占ってもらったの?」と聞いてみました。

彼女は「自分のエネルギーは人に見てもらわないとちゃんとできているかわからないから」と。

彼女は「占い師になりたい」と言いますが、実は芯がぶれています。

「こういう手口の勧誘だよね」と疑いながらもこの講座に興味がありありなんです。

だから私に確認してるんですね。

 

 

もちろん私もこういう時はありましたが、結局は自分の中で腑に落ちる出来事を経験しない限りスピリチュアルの世界を信じることはできないんです。

結局、スピリチュアルの世界が本物なのか人に確認しないといけなくなる。

 

『スビリチュアル講座』は私にとっては不可欠なものでした。

スピリチュアルで何か仕事をしたいというより、「知りたい!突き詰めたい」という気持ちが強かったです。だから、これだ!と思った講座にどんどん参加していました。そしてそこで会う他の受講者の方々との交流は、今までいた私の世界を覆すものとなりました笑

おいおいお話したいですが、ものすごい感覚をお持ちの方にたくさん会いました笑

 

スピリチュアル講座を受ける前に、以下のようなことを考えてみるといいかもしれません。

まずは、どうして受けたいのか。それを自分の中で明確にしましょう。

 

・料金が高ければいいというものでも、安ければいいというものでもない。

先ほど高額講座を受けることに麻痺するという表現をしましたが、「好きなものにお金を使っても良い」ということを学べるということもあると思います。

 

・スピリチュアルといっても相手はビジネス。

もちろん一番重要なのは、自分の中の感覚ですが、

物を買うという観点で、色々なお店をみて値段と価値、内容を吟味して受けることもオススメします。

しかし、いてもたっても受けたい!と思う講座があれば、受けたほうがいいかもしれません。人に勧められたとしても、あくまでも自分の判断で。

例えば講座の内容が自分のものにならなかったと感じたとしても、のちのちそれが影響していたり、もしくは他の受講者との交流やで何か得るものがあるかもしれません。。

その他、「私の講座を受ければ大丈夫!」などは注意したほうがいいかもしれません。

初めは守られているという感覚があるかもしれませんが、依存させることでビジネスを存続させようとする人もいます。

 

 

ところで、彼女はまだまだ自分探しの道にでかけそうです。

あーもしかしたら、それが好きなのかもしれません。

 

 

繋がっているということ。

スピ系のお友達から電話があった。

とっても久しぶりだったんで嬉しかった(^^)

お互いに昔の重~たかった過去は手放しましたが、やっぱり今は今でまた

ちがう出来事がやってくる。

でも、その昔の重たかった方向にはすすまない。

全ては軽やかになる方向に向かう姿がみえます♪

こういう話しができるのも、意識で繋がっているということがお互いに

感じられているから。

繋がっているということに感動☆

 

 

 

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私のスピリチュアルについて その2

その1より続きます。

 

今考えると

“私が助けてもらったみたいに私みたいにいつも悩みを抱えている人の手助けをしたい”と思いはじめて、全てがそちらのほうに向かってたみたいです(^^)

自然にスピリチュアルに向かうようになってたんですね。

よく≪使命≫という言葉を聞きますが、“あなたはこんな人生を送りなさい”という何かに指示されるような≪使命≫というものはないと思っています。

ただ、生まれてくる前に≪こういう人生の体験をしたい≫と自分で思って生まれてくるんだと思っているので、それが≪使命≫ともいえるのかもしれません。

私の人生には“スピリチュアルに向かう”ということが含まれていたんだと思います。

 

私がすごく惹かれたセミナーがありました。

そのセミナーは“スピリチュアル”という名前のつくものではなかったんですが、そこで物事、出来事のとらえ方、見かたというものが現実を作っていたということを学びました。

その1でコメントを頂きましたので(^^)今回はその事を中心にご紹介したいと思います。

当時の私はいつも悩み事で頭がいっぱいでした。

逆に悩み事が心にないと探してでも心に入れてたみたいな(^^ゞそんなキツイ状態だったと思います。

一番よく悩んだことが「私が発した一言で相手を傷つけた」ということでした。

これは実は逆にいつも自分が“人から言われた一言で傷ついていた”ということだったんだと思います。

 

「あの人の一言で傷ついた」

とよく普段の会話の中でもでてきますね。

例えばですが、

Aさんが「○○さんって、慎重派だよね」と言ったとします。

『Bさんにはほめ言葉に、 Cさんには嫌みに聞こえた。』

ということがあります。

同じ言葉なのに、それを聞く人によって違って聞こえるんです。

どうしてCさんには嫌みに聞こえたのでしょうか。

Cさんは几帳面な性格で、出かける時にもあれやこれやと準備に時間がかかっていたのかもしれません。それで「なんでいつも遅いの?何に対しても慎重すぎるんだよ!」と言われ続けてきたのかもしれません。

それでCさんは「あ~慎重って人に迷惑かけるのか」と思ってしまっていたということが考えられます。

 

Aさんはというと、面倒くさがりでいつも何か忘れ物をしたり、でもそういうのをなくしたくて、頑張って慎重に行動するように気をつけていたのかもしれません。

そう考えると、「慎重派」と言う言葉を言われてAさんは「やった~」って嬉しくなります。Bさんは「やっぱり私は・・・」と悲しくなります。

俗に言う“トラウマ”というものです。私は観念といったりもします。

観念というのは成長するにつれてどんどんと自分の周りを固めてしまいます。

 

例えばお母さんが男の子をを出産したとします。

それでその子に「男の子だから強くなるんだよ」と言って育てたとします。そしたらその子は「あ~男の子は強くないといけないんだ」って思ってしまうんですね。

そうするとその子が自分が強くないなと思うことがあったときに“自分は強くなくてだめだ”と思ってしまう可能性があります。

 

また違うお母さんは「男の子は優しくないといけないよ」と育てるかもしれません。

そうすると「優しいのが男だな」と思います。そして優しくできなかったときに同じようにだめだな~と思ってしまう可能性があります。

 

これはお母さんの言い方が悪かったということではありません。

お母さんは本当に心から“そうなってくれればこの子は色んな事があっても困らずに生きていける”って思って教えるのです。

そう。お母さんにも自分の『観念』といものがあります。これが正解だということを心の中に持っています。

そのお母さんの観念もまた、そのまた親や周りの人たちによって作られました。

 

そうやって考えると

人が発する言葉に「良い」も「悪い」もないんです。

例えば悪意を持って言葉を発したとしても、受け取る相手が自分の中に傷つくワードを持っていないと何も感じないんです。

時々すごい事言われてるのに全然動じないよな~っていう人いませんか?

それは自分の中には傷つく言葉があるのに、言われた人にとっては傷つくワードがないということです。

 

出来事でも同じことがいえます。

例えば先日AKBの子が坊主頭になって反省していましたね~

そして今少しずつテレビにでてくるようになって「今は仕事選べないのでなんでもやります!」と言っていました。

私は「色んな事も言われるだろうけど、それよりももっと頑張ろうって思っている姿がかわいいな」って思いました。でも中には「やっぱり芸能人ってずぶといな」って思う人もいるかもしれません。

またこの意見に関しても良い、悪いはないですよね。

 

最初の例にでてきた「慎重派だよね」と言った人にもその人なりの考えがあり、その人の中の「慎重」という基準で言っているだけなんです。

まとめると

人の言葉や行動には本当はなんの意味も含まれていないということです。

自分が自分の観念によって見える見え方で判断しているだけということなんです。

瞬時に1秒の誤差もなく人の言葉や行動に自分の中だけの感情を重ねてみているということなんです。

現実に起こっていることと、自分の中にある感情を別、少し距離を置いてみるという習慣をつけることでだんだんと、「あ~こういうことだったんだ」というのがわかってきます。もちろんすぐに悩みが解消されるということはありませんが、視点を変えることで徐々に気持ちが軽くなってきます。

 

この視点を変えてみるという考えと同時に“トラウマを癒す”ということをやっていくとスピードがアップします。それはヒーリングや瞑想などです。

スピリチュアルの方の手を借りたり、また自分でやろうと決めれば必ずできるようになります。

変わりたいと思えば自然に良くなっていくものです。

スピリチュアルの方にお願いする時には“その人に心が動いてわくわくしてしょうがない”という方にお願いするといいと思います。

またこのブログでもたくさんの情報を発信していきたいと思っていますので、よかったらちょくちょく覗いてください♪

 

このような、不思議なようで不思議でない 今までとは違う考え方をするというのも一つのスピリチュアルといえるんです(^^)

 

 

 

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私のスピリチュアルについて その1

スピリチュアルといっても、人それぞれの解釈があると思います。

私が思っているスピリチュアルとは「自分の人生と本当に向き合う」ということです。

 

本当に向き合うってどういうことでしょう。

以前は自分と向き合った時には、“ここが私の悪い所“と悪い所に焦点をあてて、それを直そうと努力していました。

 

今は“私の悪い所“を直すのではなく、その部分を自分の一部として認めて愛する。ということをしてます。そうすることによってその部分が癒されていくことになります。

 

私はもともと好奇心旺盛で、新しいものや初めてみるものには本当に興味深々です(^◇^)

みんなからは楽天家、プラス思考、だよね~と言われていました。

でもそんな私に

「どん底だ!これ以上のどん底はない」と感じた出来事があって、“これが俗にいうどん底というものなのか?!“という経験をしました。

その時は涙ってこんなに流れるものかというぐらい何カ月も泣き暮らしました。

仕事をしていても、料理を作っていても涙が溢れてくるんです。

それぐらいショックなことが起きたんです。

でも、不思議な事に泣いている最中にふと我にかえる?という瞬間がありました。

なんか、違う場所でさめざめと私を見ている私がいる感じ。

ショックなことに集中している時には涙がとめどなく流れるんだけど、ふとした瞬間にピタッと涙がとまり「何しているの?」となんかしらじらしているんです。

 

その「何してるの?」という感覚がだんだん多くなっていって、「このまま、ここにいてもしょうがない、立ち上がらないと!」という気持ちになってきました。

それから、自分を高められるような、もともと好きだった精神的な本を読むようになりました。

初めは江原さんの本から、そしてお寺の住職さんが書かれた本など、どんなジャンルでもひかれるままに読みました。

その先にスピリチュアルというものがありました。

心理学の本も読みましたが、そうだといえるところもあるんだけど、なんかしっくりこなかったりしていました。(あくまでも私の感覚です。)

 

そんな中スピリチュアル的な精神世界の本を読むとなんだか、気持ちがスッキリしていくのがわかりました。

それから、スピリチュアルというものに目がむいて現在も進行形と言った感じでしょうか。

 

もともと何にでも興味がある私で、レイキヒーリング、チャネリング、瞑想などたくさんの経験をしました。

どうやって経験したかというと、そういったセミナーに参加したり、個人的にセッションを受けたりして、勉強しました。

ただ、私は疑い深いので(^^ゞ何でも自分で納得するまでは人に言わないということを決めていて、今こうしてブログで色々語っているのは私の中で本当に真実だと思っているからです。

 

スピリチュアルの本や人と出会っていく中で、気付いたことがありました。

それは私が「スピリチュアルの世界に入りたい、私も色んな人の手助けをしたい」と思ったことがあったということでした。

私は表面的には楽観的にみえたみたいなんですが、実は何か心の中には大きな闇みたいなものを抱えていました。

それが、何か事あるごとに顔を出していました。

ちょっとした出来事で何日も悩むとう癖でした。

“あの人に言った一言があの人を傷つけちゃったかな~”とか、そしてめちゃくちゃ反省して何日も悩んだりしていました。

そしてその人にあやまっても「何のことだっけ?」と言われたり、取り越し苦労だったのかそれでもまだその事でなやんだりして・・・の繰り返しでした。

 

そんな時にたまたま知り合いに紹介されたスピリチュアルのお仕事をしている人がいてその方にみていただく機会があったんです。

どうやってみて頂くかというと、その時初めて知った「ヒーリングとチャネリング」というもの。

(ヒーリング、チャネリングについてはまたいつかくわしく(^^))

そのヒーリング、チャネリングをしてもらうと、過去の私のトラウマがわかるみたいで、私には全然記憶がないんだけどなぜか涙が流れてくる。

そして帰るときには心身ともに軽くなっているということを経験しました。

 

その時、それはすばらしい仕事だって思ったんです。

それで、「私もそういう仕事をしたい」って思ってたんです。

でも、私にそんな能力があるとも思えず、なんとなくスピリチュアルに興味があるな・・という感じで毎日過ごしていました。

 

そうなんです。私が感じたどん底というものも、以前私が本当に心の底から願った事を思い出させるものだったんです。

(つづく・・・)

 

 

 

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