久しぶりのブログです。
この世は自分が出した波動でできているという話を聞いたことがありますか?
自分が、優しい波動を出せば優しくされる波が帰ってくる。
その反対で、怒りの波動を出せば、怒りの感情が戻ってくる。
このことをわかるようでわからない、理屈のようなものだと思っていませんか?
説明するのは難しいなと思っていたのですが、ふと「これは」という例えが思いついたので紹介したいと思います。
突然ですが、
あなたは食品会社で営業をしていたとします。
あなたは、お客さんからの注文を間違って発注をかけてしまいました。
それに気づいたお客さんが「注文が違うぞ!!」と、あなたの会社の受付の人に怒りまくりました。
その怒りを受けとった受付の人は、今度はあなたに「あなたのせいで怒られた!」と怒ります。
あなたは、「そんなに怒らなくてもすぐ手配できることなのに!」と間違えたことに素直に謝る気持ちにもなれないし、イライラします。
その後あなたの部下にちょっとしたことで怒ってしまうかもしれません。
怒りの波動が波紋のように広がっていきます。
もし、お客さんが「間違っているよ」と間違うことは誰でもあるからと、優しく伝えたとすると、受付の人もあなたに怒りをぶつけるのではなく、いきさつを伝え、あなたはお客さんに「迷惑かけて悪かった」と心から謝り、次からはさらに注意しようとするかもしれません。
その後あなたの部下が失敗した時、怒る指導ではなく適切な対処法ができるかもしれません。
優しい気持ちの波動が波紋のように広がっていきます。
どちらを選びたいですか??
という話です。
自分が出した波動が、また違う形で戻ってきます。
怒りの感情が生まれたときは以前にあなたが放出した感情です。
ただ、怒りを無理に優しさに変えようとしても難しいですね。
その方法については次回触れたいと思いいます。