辛いと思う出来事が続く時、楽しい歌を口ずさむのも忘れている。
それは辛い時に楽しい歌を口ずさむのは悪いと思っているから。
意味がわからないと思われる方もいるかもしれませんが(^_^;)
例えば夫婦や恋人とけんかして、冷戦状態が続いている時に、鼻歌を歌う気にならないと思います。(当然と思うかもしれませんが)
それは、こんな状況の時に、鼻歌うたってはいけないという教えからです。
あからさまに相手に向かって、歌を歌えば相手に、嫌味ととられさらに険悪になることもあるかもしれません。
でも、心の中は自由で、このなかなか思い通りにいかない現実がいつまでも続くわけないと決めて、頭の中で楽しい歌や楽しいことを考えるのは自由です。
体が重くなったり、頭が痛くなったり、疲れたり、その時は「良い方向に行くはずかない」という、負のサイクルに思考が陥っているからです。
そこには、怒り、憤り、嫉妬などなど負の感情が渦巻いています。
その負のサイクルから抜け出し、プラスの感情に変えるの一つの方法が、鼻歌かもしれません(笑)
怒りを感じようが、鼻歌を歌おうがどちらでも自由に選べます。
頭の中が、プラスの感情に変わってきた時に、現実も変わってくるでしょう。