先日韓国の知り合いの人とBTS 防弾少年団のニュースのことで少し話をしました。
正直私はあまりBTSのことは知らなかったんですが、たまたまネットで見て少し気になっていました。
韓国に伝わっているニュースと、日本人が感じていることは少し違っているように感じました。
「政治的なものが絡んでいるのでは」というのが、韓国の見方のようです。
もしかしたら、その人の個人の意見かな??
「BTSの一連の騒動で、TWICEも紅白に出られないかも」ということも知っていたので、韓国でもそういう情報が伝わっているんですねー
結局TWICEの出場は決まりましたが。
話の中で、その韓国の知り合いの人は、「日本人は韓国人のことが嫌いでしょ?」と言いました。
私は、それを聞いて、結構意外でした。
「韓国人が日本人を嫌いなんじゃないの?」と聞いたところ、「違う反対だよ」と。
韓国、外国ということを抜きにしても、やはり人間は嫌われることに恐怖を感じるのかもしれません。
嫌われていると思うから、さらにきつい言葉を言ったり、攻撃をしてしまうこともあると思います。
私は時々韓国に旅行しますが、ちょくちょく行く割には、いく前に「韓国の人って日本人きらいなんだろうなー」と思って恐怖が出てくることがあります。
実際、韓国に行くと、親切に道を教えてくれたり、話してくれたり嫌な思いをしたことはないですが。
自分が感じる恐怖は相手も同じように恐怖として感じているんですね。
まさに、相手は鏡。
私は、このブログで一方的なものの見方ではなく、自分の観念を外しものを見るということを言い続けています。
海外の人と接すると、あれ?私自分の周りの小さなことだけに関して、観念を外してきたのかーと思うことがあります。
実は、外国、外国人なんて言ってることが概念だったのか!
と、目がさめるような衝撃を受けたこともありました。
今日はBTSの事務所から、謝罪文がでましたねー
その謝罪文を聞いてなんか少しホッとした私は、「嫌われることに対する恐怖」という観念を持っているということがわかりました。
持っているから、謝られたら「あー嫌われていなかったんだ」という安心感がうまれるんですね。
まさに、周りの人の対応で一喜一憂してしまっています。
その観念は手放します(笑)