相談を受けました。
職場で、自分が挨拶をしても、挨拶をしてくれない人がいるということでした。
「私が平社員だからなのか。上司にはペコペコしているのに。私のこと嫌いなのかな。あの人最悪」などと悩んでいました。
「いやいや悩まなくていいよ。悩むところじゃないよね」
と言いました。
例えば、本当に平社員だからという理由で挨拶を返さないとして、それは、それはその人の生き方だよね。
その人は平社員には挨拶をしないと決めているのかもしれません。
その人の生き方を責めてはいけないよと言いました。
例えば本当に嫌われているとして、それで挨拶返さなくてもそれは嫌いな人には挨拶を返さない人なんでしょう。ただそれだけなんです。
逆に嫌いな人にも挨拶する人はたくさんいますし。
そんな人には嫌われてもいいということではなく、人の好き嫌いも責められない。。
その人も、実は、そういう自分が嫌いかもしれません。誰にでも同じ気持ちで接することができないと悩んでいるかもしれません。
それは、自分のことを考えればわかると思います。
自分の理想どおりに、行動ができる人は少ないでしょう。
完璧ではないのです。
ただ、でも無理して付き合えといっているのではなく、付き合うか付き合わないのかは、あなた次第。
あなたも、そんな人には挨拶したくないなーと思うのであれば、しなくていい。
と思います。
だから、聞かれてもないのに、「あなたは平社員に挨拶しませんね。最悪ですよ」なんて教えてあげなくてもいいんです。
自分で気づいたときに方向転換していくでしょう。
または、しないかもしれませんが、それもその人の生き方ですね。
それを繰り返し考えていると、次に会ってまた挨拶を返されなかった時、一人でプッとふきだすかもしれません^^