嫁姑問題ってどうして起こるのでしょうか?
「起こるのではなく、実は本人たちが起こしています」
ではなぜ起こしているのでしょうか?
「お互いがお互いの違いを見るためです」
なぜ違いをみるのでしょうか?
「お互いの違いを認め合うためです」
嫁姑といえば、今も昔もずーーっとずーーと癒しきれていないことの一つだと思います。
よくお姑さんが「自分がお姑さんにされて嫌だったから、私は同じようなことはしない」と言って、やっぱりお嫁さんに同じような事をしているということがあります。
これはお姑さんの悪口ではないです。
お姑さんも頭では分かっているんです。でもそれを繰り返してしまう。
どうしてでしょうか。
“その時のつらかった思い”が癒されていないからです。
どこかで、お嫁さんはこうあるべきという気持ちが受け継がれています。
大きい意識の話しで言えば、自分を磨く良い機会、自らがこの体験を選んでいます。この体験をすることによってより真実の自分に気付き意識的にレベルアップするからです。いわばプログラムされているともいえるかも。
ただ、体験を選んでいるということは選び変えられるということです。
私だったらこの負の苦しい連鎖は終わらせたいと思います。
負の連鎖を繰り返さなくても「違いを認め合う」事は出来るからです。
スピリチュアルからみた 嫁姑②に続きます。